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広島のインテリア茶箱とカルトナージュ専門アトリエ AtelierCUBEのblog。日常の中にある美をもとめ、美しく住まうためのインテリアづくりを目指します♪

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A History of CHISO/橘

図録と一緒に届いたのは紅白☆橘の水引アート
橘は蜜柑(みかん)のこと。古事記には不老不死の理想郷の植物とされ、長寿を招き健康な子供を授かると信じられてきました。
お正月の鏡餅の上に蜜柑を乗せるのもそのためです。婚礼衣装や掛け袱紗などに橘が用いられるのもそうした由来からです。葉は常緑で花と果実が同時になる植物として吉祥文様化されました。

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京友禅の老舗千總の創業家である西村家は千切屋一門で、遠祖は春日大社の若宮おん祭で千切花(ちきりか)を載せる「千切台」を造り奉納する宮大工でした。桓武天皇平安遷都の頃京都に移住したとされ、のちに法衣業の商いをはじめたのが今から460年前のこと。
初代本家・千切屋与三右衛門(西村貞喜)は、遠祖の故事に因み、商標を「千切台」とし、屋号を「千切屋」と称し、家紋を「橘」とした。
室町時代に分家した四代・千切屋惣左衛門(西村貞道)は、名前の千と惣(總)をとり屋号を『千總』とする。千總の商標は『千切紋』千切台に家紋の橘と菊に藤です。

江戸時代になると扇絵師宮崎友禅斎の「友禅染」と歩みを共にし、明治以降は「型友禅」の新たな開発にも力を注ぐ。また京都画壇や美術工芸の育成保護に尽力。国内外の博覧会に多く出品しその名は広く知られる。
千總は近代日本におき加速する西洋文化や戦争の中でも技術革新や伝承に努め現在に至る。(参考:千總460年の歴史)



図録は美の教本!
本当にありがとうございました。

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