秋のお茶会
週末は私の先生が主催されたお茶会がありました。私はしばらくお稽古をお休みしてましたので今回は水屋を担当させて頂きました。
お床の写真だけちょうど取ることができました。
お軸は鵬雲斎大宗匠の「流水寒山路」(りゅうすいかんざんのみち)
続きは深雲古寺鐘(しんうんこじのかね) です。
静かな山中の細道を渓流に沿って歩いていくと古寺の鐘の清らかな音が響いてくる。
自然の情景そのものに五感を研ぎ澄まし、透きとおった心で感応する情景を現した禅語。
お花はキバナツキヌキホトトギスなど七種。
花入れは竹良斎の鼓形篭。
お香合は鵬雲斎好み萬象の菊置き上げ。
侘びの10月ともいいますが、他のお道具にも秋がたくさんちりばめられており美しい秋を存分に感じることができました。
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