YONOBI

広島のインテリア茶箱とカルトナージュ専門アトリエ AtelierCUBEのblog。日常の中にある美をもとめ、美しく住まうためのインテリアづくりを目指します♪

2015年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年12月

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京都国立博物館

京都国立博物館(旧帝国京都博物館本館)は1895年(明治28年)竣工
現在は特別展の際使用される重要文化財
設計は迎賓館赤坂離宮(旧東宮御所)も手掛けた宮内省内匠寮技師の片山東熊

フランス17世紀のルーブル宮などの華麗なバロック様式を取入れながらも
けっして華美にならず日本的な感性で表現された建築




棟瓦と沢田石の柔らかな色彩と水平線を基調とした平明な構成は
東山の景観と美しく調和する。
(この日はあいにくの雨で綺麗に撮れず残念)


IMG_9218.jpg

玄関上にある三角形の破風
遠目からはギリシャ彫刻のようにも見えますが、
仏教世界の美術工芸神、毘首羯磨(びしゅかつま)と技芸天(ぎげいてん)です。

IMG_9217.jpg

毘首羯磨は細工物や建築の神
技芸天は技芸成就の神


京都博物館が美術工芸を担うことへの現れ
明治時代の日本建築にみる和洋折衷の面白さを感じます。




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季節を楽しむ小紋 ~霜月~

霜月の季節、落葉樹が秋になり一斉に色づくさまはダイナミックな舞台装置のよう。刻一刻と変化する様は見る者を飽きさせませんね。前回美術館で鹿蒔絵の硯箱を観たのですが、「奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の 声きく時ぞ秋は悲しき」 和歌が頭に浮かんできて、紅葉狩りにすっかり行きたくなりました。



桜に紅葉と春秋柄の小紋なのですが、
八掛を朱色にしたのと合わせた朱色の帯がぴったりだったので
春よりも秋に着ることが多い着物
紅葉と波で竜田川です♪



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風神雷神現る

京都国立博物館で開催中の琳派展
宗達、光琳、抱一の「風神雷神図屏風」を観てきました。
京都に全てが揃うのは75年ぶり約10日間だけです。
友人数人もこの間に観てたので待ち時間を尋ねると、20~40分待ちのよう。鳥獣戯画と比べると全然大丈夫だよ~なんて安心情報でしたが…いやはやとっても人が多かったです。
ようやく中に入っても人だかりの山で見えなくなっていたのが「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」 テレビ効果ってすごいですね。
でも光悦と宗達の二人がここまで呼応しあっていたとは私も知りませんでした。

IMG_9211

宗達の風神雷神は金色の天空にふわりと浮かび、神の世界を覗くようでした。
力を対峙しあう風神雷神は光琳。神が洒脱なまでの抱一。
この三枚を一同に見比べれるなんて。ああ、なんて幸せなんでしょう!

それから光琳の「八橋蒔絵螺鈿硯箱」蓋が閉まっていたので中をみることはできませんでした。その分回りをくるくるジロジロと^^

IMG_9316.jpg

光悦の「舟橋蒔絵硯箱」はあいにく展示期間が異なり…
また東京でのお愉しみができました。

会期は11月23日迄お近くの方は是非♪お勧めです。




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