3/11~3/23まで京都高島屋で、「細見美術館・琳派のきらめき」が開催されています。
友人のお誘いメールは゛琳派400年ですよ~~゛とあります。うーん。みごとに私のツボをついてくれる(笑)
週末に大阪に行く予定があったので足を延ばして京都に行ってきました♪
琳派400年とは、琳派の始祖・本阿弥光悦が京都洛北鷹峯に光悦村を拓き、徳川家康に拝領した年から数えて今年で400年になります。 光琳生誕350年と比べて今回は琳派の絵師全てにスポットが当てられています。
入り口最初の本阿弥光悦と俵屋宗達にノックアウトされる私^^
尾形光琳、酒井抱一、鈴木 其一、神坂雪佳と続きます。名前を挙げるときりがないのですが、さしずめ琳派オールスター大集合といったところ。
家系ではなく私淑という形で受け継がれてきた琳派時代の流れ、上方琳派と江戸琳派の違い、琳派の系譜をひも解きながらそれぞれの画風の違いに触れることができました。
それにしても琳派を一堂に会せる細見コレクションはすごいですね!
高島屋で開催ということもあり閉館間際でもとても人が多かったです。

今年は琳派りんりんの年♪
いろんな展覧会が開催されているのでまた行きたい^^
図録の裏面もカワイイ~
